2005年 02月 10日
2月9日(WED) 『きみに読む物語』 |

監督: ニック・カサヴェテス
原作: ニコラス・スパークス
脚本:ジャン・サーディ 、ジェレミー・レヴェン
出演:ライアン・ゴズリング 、レイチェル・マクアダムス 、
ジーナ・ローランズ 、ジェームズ・ガーナー 、ジョーン・アレン
見てきました。
「2005年の純愛はきみ読むから」です。
純愛でした。
こんなに人を愛せるなんて素晴らしい。
映画で
「私はどこにでもいる平凡な人生を歩んできた平凡な男。でもただ一つだけ誰にも負けなかったことがある。私は全身全霊を傾けて愛し続けた妻がいる。それだけで十分だ。」
というセリフがあった。
なんて素敵なんだろうとおもった。
老人性痴呆で療養中の女性(ジーナ・ローランズ)のもとに定期的に通う初老の男性。その男(ジェームズ・ガーナー)は彼女にある物語を読み聞かせている。忘れた記憶を取り戻すために。
過去の二人の情熱的な恋の物語である。
ある夏家族とひと夏を過ごすためにノース・カロライナにやって来た良家の子女アリー(レイチェル・マクアダムス)は、地元の青年ノア(ライアン・ゴズリング)から熱烈なアプローチを受け、やがて愛し合うようになる。
男は医者に記憶を取り戻すことは難しいといわれても愛の奇跡をあきらめない。
何年たっても一人の女性を愛し続ける。
こんな素敵なことってない。
年老いてもこんなに愛してくれている人がいるってだけで世界は輝いてるね。

お嬢様だけど感情の起伏が激しくて大口開けて笑ったりけんかして怒ったりとてもキュートな女性でした。
こりゃ男もいちころだ。
映画をみて年をとっても最愛の人を愛し続けて生きたいと思った。
おじいちゃんおばあちゃんになっても。
感動でした。
by hiro-piro108
| 2005-02-10 02:04
| 映画